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LEAPは全体を通して検査スッタフ全員がQMSプロセスに参加することを目指します。LEAPのワークフローをギャップ分析からプロジェクトの完成まで、そしてメンテナンスやその先まで見てみましょう。LEAPは全体を通して検査スッタフ全員がQMSプロセスに参加することを目指します。LEAPのワークフローをギャップ分析からプロジェクトの完成まで、そしてメンテナンスやその先まで見てみましょう。

QMS構築のための第一歩は認定機関からの要求事項と、あなたの施設の現状との差を明確にする事です。LEAPは類似した要求事項を管理しやすいよう一口サイズにまとめたFamily of Standard (FOS)を使用し、このプロセスを簡単に行えるようになっています。このFOSによってLEAP内の各プロジェクトが形成されています。各FOSプロジェクトには質問リストがあり、これを調査していく事によりプロジェクトの内容と範囲が決まります。このステップが完了すれば、プロジェクトが立ち上がります。

一度プロジェクトが立ち上がると、プロジェクトの管理者とプロジェクト内の各タスク担当者を選択します。担当者はQMS構築の効率向上、各要員を携わせる事による教育の観点から、多くいる関係要員の中から選択する事が出来きます。各担当の仕事量を考え、それぞれ期限を設定できる事が出来ます。実際に各担当が何をしなければいけないのかは、それぞれのタスクに表記のある+マークをクリックする事で確認出来ます。全てのプロジェクトはシンプルな5タスクで構築されています。下のプロジェクトメニューを使いながら詳細を見てみましょう。

タスク 1
タスク 2
タスク 3
タスク 4
タスク 5
 戻るボタン

左側に見えるのがプロジェクトメニューです。一番上のボタンは戻るボタンです。ここをクリックする事によりプロジェクト画面に入る前の画面に戻れます。プロジェクト画面には様々な場所から入る事が出来、この戻るボタンを押せば簡単に元いた場所に戻れます。 戻るボタンの下のボタンをクリックしてプロジェクトメニューとLEAPの基本的な流れを見ていきましょう。

ギャップ分析を行い、プロジェクトを完了させていくと検査室全体と各分野の進捗状況がログインして最初に表示される画面、QMSダッシュボードに反映されます。施設の全体的なプロジェクトとメンテナンスの進捗状況は「全プロジェクト」と「メンテナンスタスク」の円グラフを見るだけで把握する事が出来ます。各分野ごとの進捗状況は「分野別統計」にて表示されていて、カーソルを棒グラフの上に重ねると詳細な%が見れます。ページ左下部に新しい要求事項のプロジェクトと遅延となっているプロジェクトが一覧になっており、一目で確認出来ます。

メンテナンスの更に詳細情報は「メンテナンス進捗管理」で過去一年間のメンテナンスタスクの状況を時系列グラフで確認出来ます。時系列グラフを見る事によって現場の勤務態度パターンを認識する事が出来ます。監査や査察の直前にだけ全ての作業をするといった悪い習慣を断ち切る助けになり、検査室が一年中要求事項を遵守出来るよう役立ちます。

プロジェクトが完了していくにつれて、プロジェクト内でアップロードした文書たちは文書管理ページにて検索可能になります。文書名、作成者、承認者等、様々な検索キーワードで検索する事が可能です。更に文書のダウンロードや、検索結果をExcelファイルで入手し共有する事が出来ます。そして文書管理ページから関連するメンテナンスや旧版文書に簡単にアクセスする事が出来ます。

上記では基礎的部分にしか触れておらず、LEAPはさらに多くの機能を備えています。LEAPがご自身の施設でどのような使い方が出来るか、詳細な情報を希望される場合は教育/ダウンロードページにあるユーザーガイドをご覧いただくか、CGIへ直接ご連絡ください